バッチ・フラワーレメディ使用ガイド

バッチ・フラワーレメディは、1930年代にイギリスの医師エドワード・バッチが開発した、38種類の花エッセンスからなる自然療法です。エッセンスは、採取した花を純水のボウルに入れ、日光に当てて花のエネルギーを水に移すことで作られます。得られた液体は瓶詰めされ、さまざまな精神的・感情的な不調の緩和に用いられます。

選択

感情別に7つのグループに分けられた38種類のエッセンスから、現在の状態に合うものを選びます。

  • 恐れ・不安:アスペン、レッドチェスナット、チェリープラム、ミミュラス、ロックローズ
  • 不確実感:スケランサス、ジェンチアン、セラト、ゴース、ワイルドオート、ホーンビーム
  • 興味・関心の欠如:ハニーサックル、ワイルドローズ、クレマティス、オリーブ、ホワイトチェスナット、マスタード、チェスナットバッド
  • 孤独感:ウォーターバイオレット、インパティエンス、ヘザー
  • 過敏さ:アグリモニー、センタリ、ホリー、ウォルナット
  • 落ち込み・無気力:ラーチ、エルム、スイートチェスナット、パイン、ウィロー、オーク、ベツレヘムの星、クラブアップル
  • 過度の他者への配慮:チコリー、ブドウの木、ヴァーベイン、ブナ、ロックウォーター

単独で使用することも、2種類以上を組み合わせて使用することも可能です。バッチが考案した「レジック・レメディ(Bach Rescue Remedy)」は、インパティエンス、チェリープラム、ロックローズ、クレマティス、ベツレヘムの星の5種を組み合わせたストレス・不安緩和用の製品です。

手順

短期的な緩和を望む場合は、選んだエッセンスを2滴、コップ1杯の水に入れ、1日4回以上、必要に応じて飲みます。

長期的に使用したい場合は、1オンス(約30 ml)のドロッパー付き瓶を用意し、エッセンスを最大7種類まで2滴ずつ加えてから水で満たします。調合したエッセンスは、1日4回、舌の下に4滴ずつ垂らして服用します。

注意点

バッチ・フラワーレメディは、年齢やペットを問わず使用できます。副作用は報告されておらず、大量に摂取しても安全とされていますが、効果は少量を継続的に摂取する方が高いとされています。

唯一のリスクは、症状が医師の診断を要するものであるにも関わらず、自己判断でエッセンスだけに頼ってしまうことです。必要に応じて適切な医療機関を受診してください。

ハーブ療法 - 関連記事