クローブ(クローブバッド)の驚くべき効能とは?

はじめに

クローブはキッチンの定番スパイスで、ホットサイダーやスパイスケーキ、ハムの調理に欠かせません。乾燥した花蕾(クローブバッド)はインドネシア原産の常緑樹から採取され、エッセンシャルオイルには医療用途が多数あります。痛みを和らげ、治癒を促進する効果が期待でき、薬箱の常備薬としても重宝します。

麻酔効果

歯科医はクローブバッドの精油(ユージェノール)を歯や歯茎の痛み緩和に利用します。クローブバッドを直接患部に当てるか、温かい水に数滴垂らしてうがいすれば、歯痛や喉の痛みを和らげます。

抗菌効果

ユージェノールは強力な抗菌剤で、傷口に塗布すると細菌を死滅させ、治癒を促進します。刺激を防ぐために1%に希釈して使用し、はちみつと混ぜたペーストでも効果的です。また、口内をクローブ精油でうがいすれば口臭を抑え、スパイシーな清涼感が残ります。

呼吸器系の効果

蒸気吸入に数滴のクローブ精油を加えると、喘息や気管支炎、咳、風邪の症状を緩和します。クローブバッドを水に半ダースほど入れて沸騰させ、はちみつで甘くして1日2〜3回飲めば咳止めになります。クローゼットやポプリに入れると空間を爽やかに保ちます。

皮膚への効果

クローブ精油に含まれるサリチル酸はニキビの予防・治療に有効で、毛穴の詰まりを解消し炎症を抑えます。乾癬、フケ、いぼ、たこにも効果があります。

害虫駆除効果

天然除草剤や蚊除けとして利用され、ベッドバグやダニの駆除にも有効です。スプレーにする場合はクローブ精油1部に対し水10部で希釈して使用します。

抗真菌効果

白癬や足白癬などの真菌感染に対し、1%に希釈したクローブ精油や市販のクリームが有効です。

消化促進効果

クローブバッドの茶は吐き気や膨満感を和らげ、消化機能を高めます。数芽を沸騰した湯で抽出するか、粉砕したクローブ1/8小さじに大さじ1のはちみつを混ぜてゆっくり摂取します。

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