Stamina‑RX の副作用について

背景

Stamina‑RXは自然由来の勃起不全(ED)治療薬として販売されていますが、米国食品医薬品局(FDA)は2019年6月19日の声明で、本製品に処方薬ベンザミデナフィルが含まれていることを明らかにしました。ベンザミデナフィルはシルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィルと同様のPDE5阻害薬です。FDAは使用中止を強く推奨しています。

副作用の種類

ベンザミデナフィルなどのPDE5阻害薬に共通する副作用として、全身の痛みや筋肉痛、鼻血、下痢、呼吸困難、ほてり、頭痛、鼻づまり、くしゃみ、消化不良、不眠、皮膚の温感などが報告されています。

薬物相互作用

硝酸薬(ニトログリセリン)など心血管系の薬剤と併用すると、血圧が急激に低下し、重篤な低血圧を引き起こす恐れがあります。FDAはこの組み合わせを避けるよう警告しています。

リスク

ベンザミデナフィル使用中に急激な低血圧が起き、失神に至るケースがあります。また、非動脈性前部虚血性視神経症(NAION)という、永久的な視力喪失をもたらす可能性のある眼疾患のリスクも報告されています。

考慮すべき点

以下の既往歴がある方は、ベンザミデナフィルを含むStamina‑RXの使用は危険です。

  • 狭心症、 不整脈、 出血傾向、 心疾患
  • 高血圧または低血圧、 心筋梗塞、 脳卒中、 糖尿病、高コレステロール血症
  • 非動脈性前部虚血性視神経症、 腎臓・肝臓疾患、 肺血管閉塞性疾患
  • 白血病、 鎌状赤血球症など

上記に該当する場合は、医師と相談の上、使用を控えることが推奨されます。

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