肝臓に効くターメリックとミルクシスル

シリマリン

ミルクシスルに含まれるシリマリンは、活性酸素やロイコトリエンによる肝細胞障害から保護し、細胞膜を強化して毒素の侵入を防ぎます。また、タンパク質合成を促進し肝細胞の再生を助け、アルコールや有害物質が消費するグルタチオンの減少を抑制します。

クルクミン

ターメリックに含まれるクルクミンは、コレステロール低下作用があり、薬剤や化学物質による肝障害を防ぎ、黄疸やウイルス性肝炎、肝硬変などの肝疾患に対抗するとされています。

専門家の見解

薬剤師・博士のアール・ミンデル氏(『ハーブバイブル』著)は、ターメリックが胆汁生成を増やし、肝臓の炎症を抑えることで肝機能をサポートすると指摘しています。

研究結果

『Plant Foods & Human Nutrition』第44巻に掲載された研究では、ターメリック摂取により肝臓の保護酵素であるグルタチオンS-トランスフェラーゼとグルクロン酸転移酵素の活性が上昇することが報告されています。

注意点

胆道閉塞のある方は、胆汁分泌を刺激するハーブ(ターメリック、ミルクシスルなど)の摂取を避けるべきです。

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