トリブラス・テレストリスのハーブ療法

起源

トリブラス・テレストリスは、南アジア、南ヨーロッパ、アフリカ、さらにはオーストラリアの一部に自生する多年草です。熱帯の温暖な気候を好みますが、乾燥した砂漠地帯や貧弱な土壌でも強く育ちます。アメリカでも栽培は可能ですが、繁殖が早く広がりやすいため雑草扱いされることが多いです。

医療用途

トリブラスは主に性欲増進の目的で使用されます。アーユルヴェーダや漢方では、男女ともに性的欲求を高めるアフロディジアックとして利用されてきました。女性のリビドー向上や性的欲望の刺激、男性では勃起不全の改善が期待されます。

近年はボディビルダーの間でも人気が高まり、テストステロンレベルの上昇を助けるとされ、筋肉量や筋力の増加をサポートするとされています。

用量

サプリメントはカプセル形態が一般的で、用量は製品により異なります。標準的な低用量は 85〜250 mg を1日3回、食事と共に摂取する方法です。

高用量のカプセル(450〜650 mg)もあり、こちらは1日1〜2回、食事と一緒に服用します。使用前に医師や管理者に適切な用量を相談し、体調の変化があれば調整してください。

注意事項

妊娠中・授乳中の女性や妊娠の可能性がある女性は使用を避けてください。また、前立腺がんや乳がんなどホルモンに影響を与える疾患のある方も、治療後であっても摂取は控えるべきです。

まれに男性で女性化乳房(男性乳房肥大)を起こすケースが報告されていますが、ほとんどの人は副作用を感じません。軽い胃部不快感が出た場合は、空腹時ではなく食後に摂取することで軽減できます。

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