白癬(リングワーム)の治療法:効果的な薬と局所治療の選択肢
リングワーム(白癬、医学名:Tinea corporis)は、皮膚に起こる一般的な真菌感染です。感染の部位や重症度に応じて、外用薬や内服薬が選択されます。
外用抗真菌薬(市販品)
- クロトリマゾール(商品名:ロトリミンAFなど)
- ミコナゾール(商品名:デセンエックス、ミカチン)
- テルビナフィン(商品名:ラミシルAT)
- トルナフト酸(商品名:ティナクチン、アブソービンJr.)
- ブテナフィン(商品名:メンタックス)
これらはクリーム、ローション、パウダーの形で、患部に直接塗布します。軽症の場合は市販で入手でき、通常は数週間の使用で改善が期待できます。
内服抗真菌薬
- フルコナゾール(商品名:ジフルカン)
- イトラコナゾール(商品名:スポラノックス)
- テルビナフィン(商品名:ラミシル)
- グリセオフルビン(商品名:グリスPEG)
広範囲や重症例、外用薬が効果を示さない場合に処方されます。副作用の可能性があるため、医師の指導のもとで使用してください。
処方強度の外用薬
- ケトコナゾール(商品名:ニゾラール)
- シクロピロックス(商品名:ロプロックス)
- エコナゾール(商品名:スペクタゾール)
市販薬で効果が不十分な場合に、医師が処方することがあります。
治療期間と注意点
使用する薬剤や感染の重症度により治療期間は異なりますが、通常は2〜4週間の連続使用が推奨されます。医師の指示通りに用量・使用期間を守り、症状が改善しない、または悪化した場合は速やかに受診してください。
