過敏性腸症候群(IBS)の代替療法

食事の変更

IBS患者は特定の食べ物や飲み物を摂取すると症状が悪化しやすいことがあります。代表的な刺激食品は以下の通りです。

  • 揚げ物や高脂肪食品
  • 乳製品
  • アルコール
  • チョコレート
  • カフェイン含有飲料
  • 炭酸飲料

どの食品が自分の症状を引き起こすかは、食事日記をつけて記録し、医師に見せると効果的です。食べた時間と症状が出た時間を正確に書き留めましょう。

食物繊維の摂取は便通を整え、腹部の不快感を軽減することがありますが、急に大量に摂るとガスや膨満感を招くことがあります。少量ずつ増やし、体の反応を確認しながら取り入れることが大切です。

IBSに効くハーブ

ペパーミント

ペパーミントは古くから消化を助けるハーブとして利用され、腸の痙攣を和らげる効果があります。痛みの軽減に期待できます。

手軽に取り入れるなら、ペパーミントティーがおすすめです。乾燥ペパーミント葉を小さじ2〜3杯、約240mlの湯に5分ほど浸し、好みで蜂蜜を加えて飲みましょう。

フェンネルシード

フェンネルシードは抗痙攣作用があり、膨満感やガスの発生を抑える効果があります。お茶にして飲むか、直接噛んでも同様の効果が得られます。

作り方は、種を軽く砕いてから数杯の熱湯に5分ほど浸すか、噛みながらゆっくり味わうだけです。

生姜

生姜は消化不良や吐き気を和らげ、腸の働きを整える作用があります。食後に飲むと、胃腸の酵素分泌を促進し、過敏性腸症候群の症状緩和に役立ちます。

作り方は、生姜の皮をむき薄くスライスし、沸騰した水に入れて10分ほど抽出します。抽出した液をこして冷まし、温かい状態でゆっくり飲みましょう。

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