プレドニゾンに代わるハーブ療法
プレドニゾンの使用と副作用
プレドニゾンは、関節リウマチや全身性エリテマトーデス、喘息などの治療に用いられるステロイドで、速効性の強力な抗炎症作用があります。しかし、長期使用は免疫機能の低下や、皮膚の薄化、腹部・背中・首・顔の脂肪蓄積、性機能障害、容易なあざなど多数の副作用を引き起こします。女性の場合は月経異常、睡眠障害、気分変動、にきび、乾燥肌、皮膚変色、創傷治癒遅延、過度な発汗、めまい、頭痛、腹痛・吐き気・膨満感なども報告されています。さらに、重度のうつ、人格変化、高血圧、体液貯留といった深刻な症状も長期使用と関連しています。
靈芝・苦参・甘草のハーブコンビネーション
中国・衛帆喘息病院と米国・マウントサイナイ医科大学の共同研究により、プレドニゾンに代わるハーブが特定されました。靈芝(リンジ)、苦参(くさん)、甘草(かんぞう)の3種を組み合わせ、1日あたり靈芝20 g、甘草3 g、苦参9 gを服用すると、喘息患者の肺機能が改善し、副作用は認められませんでした。症状が改善したらハーブの使用は中止可能です。これらのハーブはオンラインやハーブ専門店で入手できます。
当帰(とうき)
当帰は、疼痛コントロールのためのプレドニゾン代替として注目されています。自然な抗炎症作用と免疫増強効果があり、抗痙攣作用もあるため、腹部の痛み、関節炎、頭痛の緩和に用いられます。安全な摂取量は1日あたり530 mgのカプセル2〜4粒で、食事と共に服用すると吸収が良くなります。ただし、妊娠中・授乳中の使用は避けてください。当帰はドラッグストア、健康食品店、オンラインで購入可能です。
