ハーブで痔を治す方法

痔の概要

痔は直腸付近の血管が伸びて炎症を起こした状態で、内部にできる内痔核と外部に突出する外痔核があります。便秘、妊娠、肥満、過度な肉体労働、低繊維食、長時間の立ち仕事や座位などが主な原因です。痔は痛み、かゆみ、灼熱感、出血などの不快な症状を伴いますが、ハーブ療法でこれらの症状を和らげることができます。

ハーブ療法のポイント

以下のハーブは、痔の痛みや炎症を緩和し、排便をスムーズにする効果が期待できます。使用方法と注意点を守って安全に取り入れましょう。

プシリウム(サイリウム)

プシリウムはサイリウム植物の種皮から作られる高繊維サプリです。1回分は約3g(大さじ1杯)を240ml(約8オンス)の水に混ぜて毎日摂取します。十分な水分(1日8杯程度)と一緒に飲まないと、腸内で固まって腸閉塞を起こす恐れがあります。プシリウムは便のかさ増しと軟化を促し、排便時の圧力を軽減します。

ウィッチヘーゼル(ハマメリス)

ウィッチヘーゼルは収れん作用と抗菌作用があり、腫れた血管を収縮させて痒みや痛みを和らげます。直接患部に塗布するか、ウィッチヘーゼル入りの拭き取りシートでやさしく清拭します。また、温水にウィッチヘーゼル1パイント(約473ml)を加えたシッツバス(坐浴)に15分以上浸かると、血流が改善されて症状が緩和します。

コンフリー(ツメクサ)

コンフリーはアラントインを豊富に含み、抗炎症作用と創傷治癒促進効果があります。市販のコンフリー軟膏を患部に塗布するか、粉末と植物油を混ぜて自家製のペーストを作り、綿棒で塗ります。入浴前に塗布し、次の入浴までそのままにすると効果的です。

バターナッツ(くるみ)エキス

バターナッツエキスは便を柔らかくする作用があり、1回につき20〜30滴を1日3回服用します。痔が痛む間は継続して使用し、排便時の圧力を減らします。妊娠中の方は使用前に医師に相談してください。

フィグワート(ヨモギ)エキス

フィグワートエキスは血管拡張を抑えて腫れた血管を縮小させ、慢性痔に有効です。1回につき20〜30滴を1日3回摂取します。効果が現れるまでに3週間程度かかることがあるため、継続的に使用し、3週間後に効果を評価してください。

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