ホーリーバジルの薬効と利用法

ホーリーバジルはインド原産の植物で、薬効が高く評価されています。心臓病から関節炎まで幅広い疾患に利用され、料理用バジルとは異なりますが、近年はモダンキッチンにも取り入れられています。ハーブ医学ではアダプトゲンとして知られ、体を強化し、ストレスや疲労に対抗します。

ストレス緩和

  • ホーリーバジルは長年にわたりストレス緩和に効果があるとされています。マウス実験ではコルチゾール値に影響を与え、血糖を下げ、体がストレスから守られることが示唆されています。自然療法の専門家は、1日1〜2回、食事と共に400〜500mgのカプセル摂取を推奨しています。

    インドのヒンドゥー教徒は宗教儀式や瞑想の際に「トゥルシ(tulsi)」としてホーリーバジルを使用します。「tulsi」はサンスクリット語で「比類なき」という意味で、植物への敬意を表しています。

抗菌作用

  • ホーリーバジルには抗菌性のユージェノールが含まれています。そのため、多くの家庭では葉や花を水に入れ、来客が手を洗う際に使用します。また、強い香りが虫除けとしても有効で、バジル水で洗った肌は蚊などの媒介虫から守られます。

アーユルヴェーダ医学での利用

  • アーユルヴェーダでは、ホーリーバジルは皮膚疾患の治療に用いられます。葉をジュースにし、レモンや他の果汁で味を調えて飲用します。胃腸の不調にはジンジャーと共に、呼吸器感染症や耳痛、発熱には玉ねぎジュース、レモン、はちみつと混ぜて使用します。また、蛇毒の解毒剤としても効果があるとされています。

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