免疫力を高める最強の中国ハーブ:アストラガルス

風邪や感染症にかかりやすく、免疫力が低下していると感じる方には、中国のハーブであるアストラガルスが有効かもしれません。アストラガルスは中国で4,000年以上にわたり使用されてきました。古代の中国人は細菌やウイルスの存在を知らなかったものの、このハーブは体を強化し、病気に対する防御盾として利用されてきました。現在では、アストラガルスは免疫システムの強化や治療に効果的に用いられています。

効果

  • アストラガルスは多糖類が豊富で、マクロファージやTリンパ球など様々な免疫細胞の活性を高めます。骨髄での免疫細胞生成を直接刺激し、リンパ組織でも活性化された免疫細胞の増殖を促します。
  • 免疫機能の向上には数か月かかることがあります。免疫力が低下している方は、30日以上の長期摂取が推奨されます。長期使用により脾臓の細胞活性が高まり、免疫力が強化されます。

研究結果

  • ヒューストンのテキサス大学医療センターの研究によると、アストラガルス抽出物は強力な免疫刺激効果があり、がん患者の免疫細胞機能を回復させることが示されました。がん患者に抽出物を投与した結果、免疫細胞の機能が完全に回復し、活性が増加しました。
  • さらに、アストラガルスはインターフェロンの産生を促進し、感染症に対する防御力を高めます。インターフェロンとアストラガルス根の併用は、風邪の期間を短縮し、罹患率そのものを低下させる効果が報告されています。

摂取方法

  • 乾燥根は中国薬局や自然食品店で入手できます。お茶にする場合は、乾燥根大さじ2杯を1パイント(約470ml)の水に入れ沸騰させ、10分間抽出して冷まします。1日1〜2杯が目安です。お好みで小さじ1杯のはちみつを加えても構いません。
  • エキス(チンキ)も市販されています。ボトルの指示に従い、適量を希釈して飲用してください。

注意事項

  • アストラガルスは比較的安全なハーブとされていますが、膨満感、血圧低下、脱水症状が起こることがあります。ループスなどの自己免疫疾患を持つ方は使用を避けてください。また、血液凝固に影響を与える可能性があるため、服用前に医師に相談してください。

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