乾燥した目の不快感に効くハーブ療法
目が乾燥すると角膜に保護用の涙が十分に届かず、異物感やかゆみが生じます。乾燥は粘膜全体の状態や消化系の問題、自己免疫疾患のサインでもあります。そんなときに最も効果的な自然療法は、ハーブの「アイブライト」です。さらにビルベリーやオメガ‑6系脂肪酸を組み合わせると、涙道の潤いをサポートし、目の健康を取り戻すことができます。
アイブライト(Eyebright)
アイブライトは抗炎症作用があり、目に対して鎮静効果があります。ハーブティー用のティーバッグ1つを沸騰した湯に浸し、冷ました液を作ります。その液を閉じたまぶたに当て、少量の液体が目に入るようにします。数回に分けてティーに浸したコンプレッションで目を洗うようにすると、浸透した液が目の表面を洗い流します。最後に軽く拭き取り、10分程度休ませます。就寝前に行うと、睡眠中も目が潤い続け、回復が促進されます。
サプリメント
ビルベリーは目の血行を促進します。1日あたり60〜120 mgをカプセルで摂取するのが目安です。ビルベリージャムでも同様の効果が期待できます。潤いを補うためにはオメガ‑6系脂肪酸が有効です。イブニングプリムローズオイルや亜麻仁油のサプリメントを取り入れ、ビタミンB6を50 mg添えると吸収が高まります。食事に取り入れる場合は、砕いた亜麻仁をシリアルやサラダに混ぜると手軽です。
追加ケア
パソコン作業中は定期的に目を休め、まばたきや遠くを見ることで目の表面を潤します。また、乾燥を引き起こす成分が含まれる薬剤があるため、服用中の医薬品の成分表示を確認してください。カフェインは目の脱水を促進するため、過剰摂取は控えましょう。緑黄色野菜、にんじん、ビートなどビタミンAが豊富な食材と十分な水分摂取は、目の健康維持に欠かせません。
