甘草は小さな青い花と楕円形の葉を持つ丈夫な多年草です。根は木質化しており、ブラックキャンディの風味の元となるオイルと甘味成分が含まれます。甘草根はキャンディほど甘くはありませんが、便秘や潰瘍、胃の不調に効果があるとされ、のど飴やハーブティーの天然甘味料としても広く利用されています。自宅で甘草根を加工するのは比較的簡単ですが、使用前には必ず医師に相談してください。

必要なもの

  • 甘草の根
  • 包丁
  • ハンマー(または肉たたき)
  • すり鉢とすりこぎ
  • チーズクロス(布)
  • 電気ポットまたはやかん
  • 鍋(中サイズ)
  • 木製スプーン
  • 金属スプーン(計量用)
  • 蝋紙(ワックスペーパー)
  • フォーク

作り方

甘草根ティー

  1. 甘草の根を約2.5cm幅に切り、蝋紙の間に挟んでハンマーで叩き、ひまわりの種くらいの大きさに砕きます。

  2. 砕いた甘草をすり鉢に入れ、すりこぎで円を描くように細かい粉末になるまですります。

  3. カップ1杯あたり小さじ½(約2.5ml)を、好きなハーブミックスに混ぜます。混合物と粉末をチーズクロスの中心に乗せ、束ねて結びます。

  4. やかんで水を沸騰させ、火を止めた後にチーズクロスを入れ、約8分間蒸らします。お好みで甘味を加えて完成です。

手作りロゼンジ(のど飴)

  1. 甘草の根を1インチ(約2.5cm)幅に切り、鍋の底に並べます。常温の水を根が浸る程度まで注ぎ、沸騰させます。

  2. 沸騰したら弱火にし、数分おきにフォークで柔らかさを確認します。フォークがすっと刺さるようになったら火を止め、水を切ります。

  3. 木製スプーンの広い面で根をペースト状にすり潰します。平らな作業台に蝋紙を敷き、スプーンで小さじ1程度ずつすくって蝋紙の上に置き、自然乾燥させます。

  4. 乾いた甘草の固形をのど飴として舐めるか、黒茶に入れて飲みます。濃縮された甘草は強い作用があるため、摂取量には注意してください。

※甘草は長期間大量に摂取すると血圧上昇やカリウム低下のリスクがあります。使用は適量を守り、体調に異変があればすぐに医師へ相談してください。