乾いた咳に効くハーブ療法

「乾いた」咳は、粘液や痰を排除し、体内の細菌や異物を除去する重要な役割がありますが、乾いたかきむせる咳は痛みを伴い、効果的ではありません。そんな持続的な乾いた咳に対して、簡単に試せるハーブ療法をご紹介します。

ハーブティーで楽にする

温かい飲み物は胸の緊張を和らげ、痰の流れを促します。特にジンジャーは粘液を緩める効果が高く、ジンジャーティーは市販のティーバッグでも、生姜のスライスをお湯に入れるだけでも作れます。

その他、ペパーミントティーやムリーネンティーも同様の効果が期待でき、健康食品店で手に入ります。

塗り薬・去痰薬・鼻づまり解消法

カンフル、ユーカリ、メンソールを含む胸用塗り薬は、薬局で販売されるもの以外にも、自然食品店で入手できる「Nature Works」や「Hyssop」などのブランドがあります。

蒸気吸入も有効です。ユーカリ、ペパーミント、ティーツリー、黒胡椒、メンソールなどのエッセンシャルオイルを数滴加えると、さらに効果が高まります。

ピッツバーグ大学の看護師ボニー・マクミレン氏は、カイエンペッパー、粉末ジンジャー、はちみつ、アップルサイダービネガー、水を混ぜた自家製シロップが咳止めに効果的と報告しています。

ハーブ専門家は、コルトフット(コウジチョウ)を去痰薬、サクランボ樹皮シロップを期待薬として推奨しています。これらも健康食品店やオンラインで入手可能です。

常識的な対処法

風邪やインフルエンザ以外の咳は、ハーブや一般的な治療だけでは改善しないことがあります。喫煙者の頑固な咳は喫煙が原因ですし、アスベストや粉塵、カビなどの環境要因は生活環境の見直しが必要です。

咳が8週間以上続く場合、医師は「慢性咳」と診断します。原因を把握し、特に痛みが強い、または長期にわたる咳については必ず医師に相談してください。

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