酵母感染症に対するハーブ療法
酵母感染症は、カンジダ・アルビカンスという酵母が過剰に増殖することで起こります。主な症状は、膣のかゆみや灼熱感、そして濃厚で白く、嫌な臭いの分泌物です。比較的頻繁に見られるこの症状は、市販薬や自然療法でも効果的に治療できます。
考慮すべき点
酵母感染症に効くハーブは多数ありますが、自己判断での薬用は避けるべきです。まずは医師に診断してもらい、必要に応じて薬剤を処方してもらいましょう。その上で、ハーブ療法が適切かどうか、あるいは既存の治療を補助できるかを医師と相談すると安心です。
抗菌作用のあるニンニク
ニンニクは抗菌・抗真菌作用が高く、膣の酵母感染や口腔内のカンジダ症(口腔カンジダ)に有効とされています。目安としては、1日2~3回、みじん切りにしたにんにく約12片(約1ダース)を摂取します。生にんにくが苦手な場合は、玉ねぎ、セージ、タイムなどの抗菌食材と併せて調理すると飲みやすくなります。
再発しやすい方には、以下のようなスープがおすすめです。
- 水4カップに、細かく刻んだ玉ねぎ2個とにんにく4片を加える。
- 沸騰させた後、20分ほど弱火で煮込む。
- タイム、セージ、クローブパウダー、塩・胡椒で味を整える。
このスープは日常的に飲むことで、強力な抗菌・抗真菌効果が期待できます。
チンキまたはティー(エキナセア)
エキナセアは免疫力を高める作用があり、白血球の働きを活性化させて酵母菌を撃退します。品質の良いエキナセアチンキは、舌に軽い刺激感があるのが特徴です。使用方法は、チンキ小さじ半分を半カップの水に溶かし、1日4回まで、2週間継続して飲みます。
エキナセアティーでも同様の効果が期待できますが、用量は製品の指示に従ってください。エキナセアは長期間の使用で効果が薄れるため、2週間を限度に使用し、症状が続く場合は医師に相談してください。
