ブレーダーラッケの葉(フロンド)とは?

概要

ブレーダーラッケ(学名:Fucus vesiculosus)は、北大西洋・太平洋のアメリカ沿岸、そしてヨーロッパの北大西洋・バルト海沿岸に自生する海藻です。主に葉状体(フロンド)を利用します。

特徴

  • 主幹(体幹)は薬用に利用され、内部に空気が充填された硬い膨胞(膀胱)を持ち、浮力を得ています。

識別方法

  • 葉は粗く、淡黄または黄緑がかり、立ち上がった姿勢で、長さは約60〜90センチメートルです。

主な有効成分

  • ヨウ素、アルギン酸、フコイダンの3種類が主成分です。特にヨウ素が注目されますが、フコイダンは抗老化効果が期待されています。

利用法

  • ヨウ素は甲状腺ホルモン(チロキシン)合成に必須で、代謝率の調整に関与します。そのため、甲状腺機能低下症(甲状腺がん)に対するサプリとして使用されることがあります。

注意点

  • 体内のヨウ素レベルが正常である場合、過剰に摂取すると甲状腺機能低下症や過剰症(甲状腺機能亢進症)を引き起こす可能性があります。

ハーブ療法 - 関連記事