ショウガで乗り物酔いを和らげる簡単レシピ

はじめに

ジンジャーは湿った土壌で育つ熱帯性の植物です。根茎(ショウガの根)を収穫し、乾燥させて蒸留したものやそのままの形で利用します。紀元前4500年頃のギリシャではパンにショウガが使用され、500年頃の中国の漢方書にもショウガを用いた治療法が記載されています。中国やアーユルヴェーダ(インド)の伝統医学では、胃を温めて嘔吐を止めるために新鮮なショウガを、胃痛・嘔吐・下痢を抑えるために乾燥ショウガを処方します(Foster, 2006)。Mishraの報告によると、二重盲検試験でショウガエキスは妊娠初期のつわり、化学療法による嘔吐、手術後の嘔吐、そして乗り物酔いの緩和に有効であることが示されています。

必要なもの

  • 新鮮なショウガ
  • レモン
  • はちみつ
  • オレンジ(3個)

作り方・使用方法

  1. ショウガをすりおろすか、薄くスライスして小さく切ります。

  2. すりおろしたショウガ(またはスライス)をティーカップに入れ、沸騰したお湯を注ぎます。好みの濃さになるまで数分置き、必要に応じてショウガのかたまりをこします。

  3. レモン汁大さじ2と蜂蜜大さじ2を加えて混ぜるか、シンプルにそのまま飲みます。こちらが最も確実な方法です。

  4. 効果が感じられない場合は、ショウガをジューサーで絞ります。得られたジンジャージュースはお茶やスープ、ソース、シチューに加えても良いですし、直接スプーン1杯飲んでも嘔吐感が和らぎます。さらに、レモン半分の絞り汁、オレンジ3個のジュース、はちみつを加えて味を調整し、水で薄めてもOKです。大量に作った場合は氷皿で凍らせて冷凍保存すると便利です。その他の方法としては、生のショウガを5分間噛み続け(残りは吐き出す)という方法もあります。

ポイントまとめ

ショウガは自然由来の抗吐き薬として、乗り物酔いやつわりに手軽に利用できます。レモンやはちみつと組み合わせることで味がまろやかになり、継続的に摂取しやすくなります。

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