副鼻腔・耳感染症に対するゴールデンシールの投与量

特性

米国国立補完代替医療センターによると、ゴールデンシールに含まれるアルカロイドのベラリンは、感染症の治癒を助ける可能性が示されています。根にはハイドラシンとベラリンが含まれ、どちらも抗菌・抗ウイルス作用があります。ベラリンは植物に黄色みを与える成分でもあります。

さらに、炎症や鼻詰まりの緩和、免疫機能の強化にも寄与すると考えられています。ゴールデンシールにはカルシウム、ビタミンA、ビタミンB群、ビオチン、リンなどの栄養素も含まれます。

副鼻腔炎や中耳炎は主に細菌や真菌が原因ですが、適切な投与量を守ればゴールデンシールで症状緩和が期待できます。

投与量

  • サプリメントは製品ごとに推奨量が異なりますが、一般的には 250 mg~1 g を1日3回までが目安です。インフルエンザ対策としては 3,420 mg/日と記載された製品もあります。

    エキスの場合は、1回あたり 10~30滴を病状に応じて摂取します。粉末の根部は 4~6 g を水に溶かして服用します。

  • ティーの作り方:水1カップを沸騰させ、粉末根部大さじ2を加えて15分間浸す。こして1日数回飲みます。

  • 鼻うがい:生理食塩水1カップにゴールデンシールエキス大さじ1を混ぜ、ネティポットで1回につき片方の鼻孔に注ぎます。1日2回、5日間続けます。

  • 使用期間は1週間を上限とし、長期間の使用は避けてください。副作用が現れたらすぐに医師に相談しましょう。

副作用

ベラリンは心拍リズムの乱れ、黄疸、血圧変動を引き起こす可能性があり、特に心疾患を持つ人は注意が必要です。高用量での摂取は嘔吐、痙攣、呼吸困難、最悪の場合は死亡につながることがあります。アレルギーの有無を確認するため、最初は少量から始めましょう。妊娠中・授乳中の女性、子どもは使用を避け、長期使用は神経系への影響が懸念されます。

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