胃の不調に効く家庭療法

胃の不調は特定の食べ物、乗り物酔い、ウイルスなどが原因で起こります。市販の胃薬は症状を和らげることがありますが、主成分は合成化学物質で、かえって刺激を与えることもあります。ハーブを用いた家庭療法は、化学物質を体内に取り入れずに自然に症状を緩和します。症状が数日以上続く場合は、医師の診察を受けてください。

生姜(ジンジャー)

メリーランド大学によると、生姜は2,000年以上にわたり、吐き気、嘔吐、下痢を抑える効果が利用されてきました。主な有効成分はショガオールとジンゲロールというフェノール系化合物で、乗り物酔いや妊娠、化学療法による吐き気を軽減します。

生姜はカプセルや液体エキスで摂取できます。メリーランド大学は、1日あたり30〜90滴の生姜エキスを8オンス(約240ml)の水に混ぜて飲むことを推奨しています。一般的な胃のむかつきには、健康食品店で手に入る新鮮な生姜を約7g(1/4オンス)噛んでください。

ペパーミント

ペパーミントは香料として広く使われますが、胃の不快感を和らげるために摂取することもできます。胆汁の分泌を促進し、消化不良や吐き気を緩和します。また、胃腸の筋肉をリラックスさせ、痙攣やガスの排出を助けます。

一般的な摂取方法は、ペパーミントティーや腸溶性カプセルです。8オンスの湯に小さじ1(約5ml)の乾燥ペパーミント葉を入れ、10分間蒸らしてから濾し、好みで甘味を加えて飲みます。腸の痙攣を抑える場合は、腸溶性のペパーミントオイルカプセルを1日2回、各2粒を8オンスの水と共に服用してください。

甘草(リコリス)

甘草は砂糖よりも甘く、食品や飲料のフレーバーとしてだけでなく、医療用途でも利用されます。主な有効成分はグリチルリチンで、胃や腸の刺激を防ぎ、コルチゾールの減少や炎症緩和に効果があります。液体エキスにもありますが、成分が不十分な場合があるため、カプセル形態で摂取すると確実です。

1回あたり500mgまでの甘草エキスカプセルを1日3回、8オンスの水と一緒に服用してください。エキスは必ずグリチルリチン酸が20%以上含まれているものを選びましょう。

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