口腔乾燥症に効くハーブ療法

口腔乾燥症(医学的には xerostomia と呼ばれる)は、薬剤や病気の影響で唾液分泌が著しく減少する状態です。唾液が減ると飲み込みにくくなり、味覚が鈍り、虫歯や口内炎のリスクが高まります。市販のドライマウス対策は口内をコーティングするだけのものが多いですが、ハーブは実際に唾液の分泌を促進します。以下に、手軽に試せるハーブレシピをご紹介します。

プライクリッシュとマシュマロ

プライクリッシュ(トゲウツギ)は唾液分泌を促し、口内の刺激を和らげます。10〜20滴を1/4カップの水に混ぜ、1日3〜7回、必要に応じて飲みましょう。

マシュマロ(アルテミシア)の根には粘液質(ムシレージ)が含まれ、唾液の産生を助けます。市販のマシュマロティーを使うか、乾燥根を小さじ1/2〜1と水1カップで10分沸騰させ、濾して飲むと乾燥した口の不快感が緩和されます。

スリッパリーエルム

スリッパリーエルム(ウルシ)のロゼンジは粘液質を持ち、唾液分泌をサポートします。健康食品店で販売されているハーブロゼンジを、必要なだけ舐めて口と喉の乾燥を和らげましょう。過剰に使用する場合は、医師に相談してください。

緑茶+カモミールとジンジャー

中国産緑茶にカモミールとショウガを加えると、唾液分泌を促す効果が期待できます。乾燥ハーブ各1小さじを沸騰した水1カップに入れ、10分間蒸らしてから濾し、1日3回まで飲みましょう。

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