パルサティラは何に使用されますか?

ギリシャ神話では、ニンフのアネモネが風の花(パルサティラ)に変身したと伝えられています。現代では、神経疲労や精神的ストレスの緩和に用いられるハーブとして注目されています。

概要

パルサティラ(学名:Anemone pulsatilla)は、北米、ヨーロッパ、アジア原産の野生の花です。日本ではアネモネやイースター・フラワー、パスクフラワーなどと呼ばれます。先住民は鼻血止めやリウマチ緩和に利用してきました。サウスダコタ州の州花でもあります。

主な効能

精神的な疲労や不眠に悩む人に、リラックス効果と睡眠促進が期待できます。また、月経痛や月経前症候群、痙攣性の痛み、頭痛、咳、白内障、泌尿器系や胃腸の感染症の改善にも用いられることがあります。

用量・使用方法

プランテ・ボタニックの推奨では、就寝30分前にパルサティラチンキを20滴(約1ml)を1/2カップの水に混ぜて飲みます。乾燥したパルサティラを浸出させる場合は、沸騰したお湯1カップに小さじ1/2〜1を入れ、10〜15分抽出し、1日3回または必要に応じて飲みます。チンキは1日3回の服用も可能です。

見分け方

多年草で、茎は丸く、最大約45cmの高さに成長します。葉は銀白色の光沢があり、柔らかく羽毛状です。春(イースター頃)に紫色の単一花が黄色い雄しべとともに咲き、花が散ると雄しべは綿毛状の種子房に変わります。

注意事項

過剰摂取は中毒を起こし、昏睡、痙攣、窒息死に至る恐れがあります。新鮮な植物に触れないようにし、外用は強い皮膚刺激を起こすため使用しません。妊娠中の使用は禁忌です。ドイツの専門家は、ホメオパシー以外での使用は推奨していません。

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