軽度喘息に効くハーブ・ビタミン・魚油の自然療法

軽度の喘息でお悩みの方やお子さんは、処方された吸入器やコルチコステロイドで症状を抑えているかと思います。長期使用による副作用を減らしたい、あるいは自然な方法で対処したいと考える方も増えています。ハーブやビタミンなどの自然療法を始める際は、必ず主治医に相談してください。

マトリカリア・レクチカ(ドイツカモミール)

ホリスティック医学では、マトリカリア・レクチカが呼吸器系に働きかけ、肺の炎症や痙攣を抑えるとされています。特にアレルギー性喘息の緩和に有効で、抗痙攣・鎮静・抗炎症作用があります。

黄耆(アストラガルス・メンブラナス)

黄耆は中国伝統医学の代表的なハーブで、免疫機能を高めると同時に抗菌・抗痙攣効果があります。気道の痙攣(気管支痙攣)を防ぎ、喘息症状の悪化を抑制します。

ホメオパシー薬

以下の2つのホメオパシー薬が喘息予防に有効とされています。

  • アルセニウム・アルブ(Arsen. alb):気管支痙攣、特に冷たい空気が原因の痙攣に効果があります。
  • リン(Phosphorus):不安感を和らげ、喘息を誘発しやすい緊張状態を緩和します。

ビタミン

ビタミンCはリンゴ、にんじん、トマトなどの新鮮な果物・野菜から摂取でき、喘息発作のリスクを低減します。ビタミンB12は牛乳、レバー、ハードチーズ、牛肉、卵、脂肪の多い魚に豊富で、症状軽減に寄与します。必要に応じてB12サプリを日常的に摂取すると安心です。

魚油(オメガ‑3脂肪酸)

サーモン、オレンジロウジ、ムール、虹鱒などの脂肪が多い魚に含まれる天然の魚油は、喘息の予防・改善に効果があるとされています。定期的にこれらの魚を食べる人は、魚油をほとんど摂らない人に比べて喘息になるリスクが約4分の1に低下すると報告されています。

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