自然な咳止めの方法
咳の主な原因
咳は、肺や喉の粘液、異物を体外へ排出するための防御反射です。咳には「痰が出る咳(痰咳)」と「痰が出ない咳(乾いた咳)」の2種類があります。痰咳は風邪やアレルギーが原因となることが多く、乾いた咳は天候の変化や喫煙、咽頭や喉頭の炎症、喘息などが原因です。どちらの咳も体の自然な反射ですが、適切な対策で症状を和らげることができます。
自然な咳止めの家庭療法
最も手軽にできるのははちみつです。はちみつは喉をコーティングし、刺激や炎症を抑える効果があるため、多くの咳止め製品の主要成分となっています。市販品を使わなくても、はちみつをお茶やブドウジュースに混ぜるだけで効果が期待できます。
痰が絡む咳の場合は、沸騰したお湯に塩を少々入れ、蒸気を吸い込むと痰が緩みやすくなります。また、温かいスープやブロスをゆっくり飲むと、痰が切れやすくなると同時に喉の刺激も和らげられます。
咳止めに効果的なハーブ療法
ハーブは温かいお茶にして飲むと、喉への鎮静効果が高まります。代表的なハーブはペパーミント、フェンネル、ハイソップ、サルビア、タイムなどです。シナモンはすりおろして温水に溶かすだけで、咳を抑える効果があります。
ペパーミントやユーカリは去痰作用と清涼感があり、エッセンシャルオイルとして蒸気吸入や入浴剤、ボディローションに加えると、痰の排出を助け、咳を軽減します。
