チャステベリー(ヴィオラ・オブリガタ)の副作用と注意点

チャステベリー(ヴィオラ・オブリガタ)は熱帯気候に自生する小型の低木で、実を乾燥させて薬用に利用します。プロゲステロンに似た作用があるとされ、女性の生殖系に関わるさまざまな症状の緩和に用いられます。

概要

  • 標準化抽出物を1日200〜400mgの範囲で服用すれば、概ね安全と考えられています。

副作用

  • 胃部不快感、吐き気、頭痛、発疹、月経期間の変化、月経出血の増加などが報告されています。

注意事項

  • 合成ホルモンを含む薬剤(ホルモン補充療法や経口避妊薬)との併用は避けてください。

薬物相互作用

  • プロラクチン低下を目的としたブロモクリプチンなどの薬効を妨げる可能性があります。

併用禁忌薬

  • ドーパミン作動薬など、脳の神経伝達物質を調整する薬(精神疾患、禁煙、パーキンソン病の治療薬)を服用中の方は使用しないでください。

専門家の見解

  • 授乳中・妊娠中・妊娠を計画している方は特に慎重に使用すべきです。また、10歳未満の子供には推奨されません。

使用上の留意点

  • 錠剤、カプセル、液体の形態がありますが、無期限の使用は推奨されません。使用期間は数か月から1年程度が目安です。

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