乾燥でフレークができる肌の家庭ケア方法
かさつきやフレークができる肌は、ほとんどが乾燥肌です。皮脂腺の活動が低下し、皮脂(天然の潤滑剤)の分泌が不足すると、肌は乾燥し、ざらざら・ひび割れ・フレークが目立ち、しわができやすくなります。市販の保湿剤でも効果はありますが、化学成分が刺激になることもあります。ここでは、刺激が少なく自然な成分で肌をやさしく潤す家庭療法をご紹介します。
ココアバターの使用
ココアバターはカカオ豆の脂肪から作られる天然の保湿剤です。表面だけでなく、皮膚の中層(真皮)まで浸透し、しっかりと潤いを与えてくれます。スティック、クリーム、ローションなど形状はさまざまなので、使いやすいものを選びましょう。1日数回、適量を肌に塗布すれば、副作用の心配なく効果が期待できます。
ビタミンEオイルの使用
ビタミンEは抗酸化作用があり、フリーラジカルや有害物質から肌を守ります。自然由来のビタミンEオイルはドラッグストアで手に入りやすく、安価です。合成油ではなく「天然オイル」かどうかを必ず確認してください(米国国立衛生研究所の報告でも天然がはるかに効果的とされています)。カプセルを開けて中身を直接乾いた部分に塗布するか、適量を手に取って使用します。濃度はIU(国際単位)で表され、1,000〜70,000 IUの製品がありますが、最初は低い方から試し、肌が慣れたら徐々に増やすと良いでしょう。
レモンバームオイルの使用
乾燥肌には定期的な角質除去が重要です。レモンバームオイルは保湿効果に加え、シトラス系のクエン酸を含んでおり、古い角質をやさしく除去します。オイルを数滴手に取り、マッサージしながら塗布すれば、乾いた部分に潤いが行き渡り、同時に古い角質が落ちて滑らかな新しい肌が現れます。
