自宅で行うコロニック(腸洗浄)のやり方
概要
コロニック(腸洗浄)は、結腸内にたまった老廃物や毒素を水で洗い流す手法です。適切に行うことで、体内のデトックス効果や下腹部の筋肉トーン向上が期待できます。クリニックで行うことが一般的ですが、手順と機材さえ揃えば自宅でも安全に実施可能です。
必要なもの
- 2クォート(約1.9リットル)容量の浣腸バッグ
- 挿入チップ(ストレートタイプまたはフレアエッジタイプ)
- 温かい水
- 腸洗浄用液(オプション)
- シャワー付きの浴槽
- トイレ
手順
ステップ1 機材の確認と練習
浣腸バッグに水を入れ、流量調整クランプの操作に慣れておきます。挿入チップは直管か先が広がったタイプのどちらでも構いません。
ステップ2 洗浄液の準備
基本は温水だけで構いませんが、以下のレシピを参考に栄養素を加えることもできます。
・『塩と塩』レシピ:1クォートの水にエプソム塩大さじ1とベーキングソーダ大さじ1を混ぜる。
・コーヒーコロニック:1クォートの水にインスタントコーヒー大さじ2を加える。市販の腸洗浄剤を使用してもかまいません。ステップ3 事前の絶食と水分補給
手順開始12時間前から固形物は摂らず、水だけで過ごします。絶食中に排便できれば理想的ですが、無理に出そうとしないでください。
ステップ4 姿勢を決める
快適に感じる姿勢を選びます。代表的な3つの姿勢は以下の通りです。
1. 膝を立て、肘を床につけて前かがみ
2. 左側臥位(左側を下にして横になる)
3. 仰向けで膝を曲げ、足を少し下に置く
いずれも浴槽内で実施しやすい姿勢です。ステップ5 水温の調整とバッグの装填
水温は華氏100〜105度(約38〜40℃)に保ちます。温めた水を浣腸バッグに入れ、流量クランプを閉じておきます。
ステップ6 洗浄開始
浣腸バッグをシャワーヘッドに掛け、選んだ姿勢で浴槽に入ります。チューブを肛門に約5cm(2インチ)挿入し、クランプを開いて水を流します。軽い圧力を感じる程度が目安で、痛みや破裂感がある場合はすぐに流れを止めてください。
ステップ7 水の排出
クランプを閉じ、チューブを抜いたらトイレに移動し、残った水がすべて排出されるまで座ります。便の形状は通常のものと異なりますが、心配無用です。
ステップ8 繰り返し実施
1回のセッションで3回程度繰り返します。回数を重ねるごとに腸内に入る水量が増え、2クォートのバッグをほぼ全て腸内に導入できるようになります。
