静脈瘤(静脈曲張)の自然治療法
静脈瘤は、静脈が拡張し腫れた状態です。遺伝や肥満、妊娠などのホルモン変化、血行を妨げるタイトな服装が原因になることがあります。主に女性に多く見られますが、男性でも発症します。見た目の問題だけでなく、痛みや不快感を伴うこともあります。ここでは、静脈瘤の見た目と症状を和らげるための自然療法を紹介します。
トチノキ(ヒース)
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有効成分のエスシンは、静脈壁の小さな孔を閉じ、漏れを防ぎます。カプセルでの推奨摂取量は1日2回、各300 mgです。
また、乾燥ハーブ1〜2小さじを沸騰した湯に注ぎ、15分間浸出させたお茶として、1日3回飲むと効果的です。
内部摂取が中心の研究が多いですが、トチノキを配合した軟膏も症状緩和に役立つとされています。
ヤマウド(ブッチャーズ・ブルーム)とそば
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ヤマウドに含まれるルスコゲニンは炎症を抑え、静脈を引き締めます。全草エキスを100 mg、1日3回摂取するのが目安です。お茶にする場合は、乾燥葉小さじ1を熱湯で10〜15分抽出し、苦味が強いので蜂蜜やステビアで甘味を加えてください。
そばはルチンを豊富に含み、毛細血管を保護します。そば粉やそばがきとして食事に取り入れると効果的です。
ヤマウドとそばは、エキスやティーとして市販されており、静脈瘤対策に利用されています。
セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort)
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内服でも外用でも使用できます。軟膏、オイル、チンキとして患部にマッサージすれば、血管の修復を促す栄養素が供給されます。お茶にすれば、静脈のストレス緩和に役立ちます。また、自然な気分改善作用もあるため、精神的なサポートにもなります。
ハマメリス(ウィッチヘーゼル)
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内部摂取は避け、圧縮や軟膏として使用します。炎症を抑えて痛む静脈を和らげる効果があります。1日3回以上、2週間以上継続して塗布すると効果が現れやすいです。
フラボノイド豊富な食品
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フラボノイドは強力な抗酸化物質で、静脈の強化と血管壁の筋肉トーン向上に役立ちます。リンゴ、ベリー類、ブドウ、クランベリー、トマト、さくらんぼ、柑橘類などを積極的に摂りましょう。
その他の推奨事項
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亜鉛は刺激緩和に有効です。アボカド、豆類、レンズ豆、牡蠣、小麦胚芽などに多く含まれます。
ビタミンCは抗酸化作用でむくみを減らし、自由基から血管を守ります。
塩分を控えめにし、食物繊維を豊富に取る食事を心がけましょう。塩分は水分保持とむくみを促し、繊維不足は便秘を招き、静脈瘤のリスクを高めます。
長時間の座位や立位は避け、休むときは脚を高く上げましょう。脚を組むと血流が阻害されやすいので、組む場合は足首で軽く組む程度にとどめてください。
