パーム油の特性とは?

油ヤシ(Elaeis guineensis)は西アフリカ原産です。パーム油は果実の果肉から抽出され、かつては主に食料として利用されてきました。現在でもアフリカやブラジルの地域料理で重要な食材ですが、ビスケット、マーガリン、チョコレートなど加工食品やバイオ燃料の原料としても広く使われています。

密度

油脂の密度は約0.9 g/cm³で、温度により変化します。摂氏25℃(華氏77度)ではパーム油の密度は約0.89 g/cm³です。温度が低くなると密度はわずかに上昇し、温度が上がると体積は約1 %増加します(57℃上昇で1 %増)。

固化点

固化点は液体が固体になる温度です。パーム油の固化点は華氏88〜105度(摂氏31〜41度)と比較的高く、温帯地域では「パームファット」と呼ばれるほど固体状態で使用されます。

生物活性

生物活性は微生物が物質中で増殖・分解できる度合いを示します。パーム油は0〜4のスケールで「第3級」に分類され、微生物による分解は完全に止まるわけではなく、ある程度の生化学的・微生物的分解が進行します。

その他の代替療法 - 関連記事