パーマー式チェアマッサージのテクニック

パーマー式チェアマッサージは、チェアマッサージの父と称されるデイビッド・パーマーが編み出した、伝統的な日本の指圧「アマ」に基づく体系的なマッサージ手順です。全体の流れや細部の手技は、実際に指導を受けることで正確に習得できます。

肩のテクニック

1. 手のひらで肩から腰部までの背骨に沿う5点を順に圧迫し、筋肉を温めます。

2. 左肩甲骨の縁に沿って手のひらで圧迫し、続いて左肩上部を前腕で押します。

3. 肘を使い、左側の3本のラインに沿ってポイントを押します。首の根元と肩甲骨の間から、肩甲骨下部に向かって9点、肩甲骨内側の縁に沿って4点、肩上部に3点を順に圧迫します。

腕・手のテクニック

左腕に移り、上腕を2回握り込んだ後、親指で上腕の外側を押します。前腕では、内側・中間・外側の3本ラインに沿って親指で圧迫します。手のテクニックは、手のひらを広げて骨と骨の間をマッサージするものです。右側も同様に繰り返します。

背中・腰のテクニック

背骨に沿う5点を両手のひらで二度圧迫し、肩甲骨下部から仙骨までの筋肉を温めます。左背部では、肩甲骨下部と同列の背筋上の点から始め、親指2本で9点を肩甲骨から仙骨へ押します。その後、12番目の肋骨のすぐ下、さらにその下、そして骨盤上部の点を順に圧迫します。右側も同様に行います。

次に、骨盤上部の左右両側にある3点を同時に単手のひらで圧迫し、外側から内側へ移動させます。最後に背骨に沿って軽くブラッシングを2回行います。

首のテクニック

左側の首に移ります。頭蓋骨の中心線上の基底部に親指で圧迫し、そこから外側へ4点を順に押します。続いて、首側面の3本ライン(脊椎に隣接するライン、そこから親指幅1つ外、さらにもう1つ外)にそれぞれ5点ずつ圧迫し、最後に各ラインの5番目の点を再度圧迫します。右側も同様に行います。

仕上げのテクニック

仕上げとして、首のストレッチ、頭皮マッサージ、肩上部での二重前腕圧迫、僧帽筋上部の追加ポイント圧迫、胸部のストレッチ、そして背骨に沿う筋肉への軽い叩打(パーカッション)を行います。

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