チガー(ハーベストミツバチ)に噛まれたかどうかの見分け方

チガーとは何か

チガーはハーベストミツバチ(ハーベストミト)の幼虫です。幼虫だけが宿主に寄生し、かゆみや炎症といった不快感を引き起こします。チガーは背の高い草や雑草に潜んでおり、通りかかった人や動物を待ち構えています。噛まれると、チガーは消化酵素を宿主の皮膚に注入し、組織を溶かします。溶けた組織から摂食管(スタイロストーム)が形成され、細い管状の構造となります。この酵素の分泌がかゆみや赤みなどの症状の原因です。

チガーに噛まれたかどうかを判断するチェックリスト

  1. 強いかゆみがあるか

    噛まれてから3〜6時間後にかゆみが出始め、1週間以上続くこともあります。かゆみが強く持続する場合はチガーの可能性があります。

  2. 噛まれた部位を確認する

    チガーは衣服が皮膚にぴったりと当たる部分を好みます。主な噛まれやすい場所は、股間、ブラジャーライン、膝裏、足首・足、脇の下などです。

  3. できた膨らみ(ウエルト)の形状を見る

    蚊に刺された場合は赤く隆起したウエルトができますが、チガーのウエルトは中心が白く硬い特徴があります。

  4. 「カプス」の有無を確認する

    チガーが体から離れた後、体は摂食管を溶かそうとして傷口から液体がにじみ出し、白っぽいカプス(かさぶた状のもの)が形成されます。

  5. 発熱があるか

    一部の人は噛まれた後に軽い発熱を伴うことがあります。発熱が続く場合は医師の診察を受けてください。


上記の症状が複数当てはまる場合は、チガーに噛まれた可能性が高いです。痒みを抑えるためには、患部を冷やしたり、市販のかゆみ止めクリームを使用すると効果的です。

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