白癬(リングワーム)の合併症:リスクと潜在的な影響

白癬(リングワーム)の合併症

治療せずに放置すると、白癬はさまざまな合併症を引き起こす可能性があります。

  • 二次的な細菌感染:白癬の病変部が細菌に感染し、蜂窩織炎や膿瘍などの皮膚感染症を招くことがあります。
  • 瘢痕(はんこん)形成:深く広範囲にわたる病変は、永久的な瘢痕を残すことがあります。
  • 脱毛:頭皮に白癬ができると、一時的に髪が抜けることがあります。重症例では永久的な脱毛になることもあります。
  • 全身への拡散:稀に白癬が体内臓器まで広がり、播種性白癬(disseminated tinea)となります。免疫力が低下している人では特に重篤です。
  • 爪白癬(爪真菌症):手足の白癬が進行すると、爪に真菌が感染し、爪が変色・肥厚することがあります。
  • 色素変化性白癬(花斑糸状菌症):白癬と同じ真菌が原因で、皮膚に白や茶色の斑点が現れることがあります。温暖で湿度の高い環境で多く見られます。

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