口内炎の原因と対処法

口内炎の原因

口内炎は、唇・頬・歯茎・舌の内側にできる小さな潰瘍です。主な原因は次のとおりです。

アフタ性潰瘍(口内炎)

白または黄色の中心に赤い縁がある円形の潰瘍で、ストレス、ホルモン変動、特定の食べ物がきっかけになることがあります。

ヘルペス性口内炎(口唇ヘルペス)

ヘルペス単純ウイルスが原因で、唇や口周りに小さな水疱ができます。感染力があり、接触で広がります。

手足口病

ウイルス感染により発熱、喉の痛み、手足や口内に赤い小丘疹が現れます。主に子どもに多いです。

その他の原因

ビタミン欠乏、自己免疫疾患、がんなどの基礎疾患でも口内炎が起こります。

口内炎の対処法

アフタ性潰瘍

通常1〜2週間で自然に治りますが、痛みを和らげ、回復を早めるために次のことが有効です。

・温かい塩水で数回うがいする
・患部に冷たい湿布を当てる
・市販の鎮痛剤(イブプロフェンやアセトアミノフェン)を服用する

ヘルペス性口内炎

完治薬はありませんが、症状緩和と再発予防に以下を行います。

・ヘルペスがある人との接触を避ける
・抗ウイルス薬(アシクロビル、バラシクロビル)を服用する
・患部に冷湿布を当てる

手足口病

特効薬はなく、発熱・痛み・脱水を防ぐ対症療法が中心です。

その他の原因

基礎疾患に応じた治療が必要です。医師の診断を受けましょう。

受診の目安

次の場合は早めに医師に相談してください。

・2週間以上経っても治らない、または症状が重い
・発熱・発疹・嚥下困難など他の症状を伴う
・基礎疾患が疑われる

口内炎予防のポイント

完全に防げる方法はありませんが、リスクを下げるために以下を心がけましょう。

・ストレスや特定の食べ物などのトリガーを避ける
・口腔衛生をしっかり保つ
・バランスの取れた食事を摂る
・十分な睡眠を確保する
・適切にストレスを管理する

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