クモに噛まれたかどうかを見分ける方法
クモの噛み跡は最初は虫さされと見た目が似ています。かゆみを伴うわずかに盛り上がった赤い斑点が特徴です。ほとんどのクモは人に深刻な危害を加えるほどの毒を持ちませんが、米国では黒クモ(ブラックウィドウ)と茶色の棘状クモ(ブラウンリクルーズ)だけが致死性の毒を持つとされています。特に高齢者や小児は注意が必要です。毒性クモに噬まれた場合、注入された毒の量に応じて症状が現れ、医療機関での処置が必要になることがあります。
必要なもの
- 石鹸
- 水
- 弾性包帯
手順
虫とクモの噛み跡の見分け方
- 刺し跡を確認
噛まれた部位を観察し、一本の刺し跡があれば蚊やハエなどの昆虫によるものです。 - 噛まれた場所を把握
蚊は露出した皮膚(腕や足首など)を刺します。棘状クモは体に直接触れた部位、黒クモは巣の近くで網に触れた際に噛まれます。 - 症状の変化をチェック
蚊の噛み跡はすぐに赤く腫り、かゆみが強くなります。ノミは痛みは少ないものの強いかゆみが出ます。無害なクモは赤みと軽いチクチク感が見られます。
有毒クモの噛み跡の見分け方
- 二本の刺し跡を探す
二つの小さな穴がある場合、クモの噛み跡である可能性が高いです。 - 色の変化に注意
茶色の棘状クモに噛まれた場合、青紫色や同心円状のリング、潰瘍が現れることがあります。毒は血管や組織を破壊し、壊死を引き起こします。 - 目や顔の腫れを確認
黒クモに噛まれると、まぶたの腫れや涙が出ることがあります。毒に含まれるタンパク質が血流に乗り全身に影響します。 - 全身症状の有無
吐き気、寒気、嘔吐、腹痛などのインフルエンザ様症状が出たら黒クモの噛み跡です。激しい痛みや徐々に悪化する痛みは棘状クモの噛み跡と考えられます。
