誘導期(インダクション)
がんが確定診断された後に最初に行う化学療法です。使用する薬剤や投与経路はがんの種類によって異なります。誘導期は、メンテナンス/コンソリデーション期に進む前に必ず完了しなければなりません。
コンソリデーション期
誘導期の化学療法でがんが寛解に導かれた場合に続くフェーズです。通常、誘導期で最も効果が高かった薬剤を追加で1回、大容量で投与します。臨床的に検出できない残存がん細胞を「掃除」し、再発リスクを低減させることが目的です。
メンテナンス期
がんが寛解状態に達した後に開始される長期的な治療です。効果が確認された薬剤を低用量で、ステロイドやその他の補助薬と併用し、数年にわたって定期的に投与します。がんの再発を防止するための維持療法です。
