スニチニブ(Sunitinib)の副作用と注意点
Sunitinibはがん治療薬で、腎細胞癌や消化管間質腫瘍などに用いられます。腫瘍の血管新生を阻害し、増殖を抑える働きがあります。
一般的な副作用
- 口腔内の刺激や痛み
- 下痢、便秘
- 食欲低下、味覚変化
- 胃部不快感、腹痛、嘔吐
- 疲労、倦怠感
- 鼻血、皮膚や毛髪の色素沈着
- 吐き気、消化不良、頭痛
- 皮膚の乾燥やひび割れ
重篤な副作用
- 発作(痙攣)や激しい頭痛が続く
- 喉の痛み、発熱、悪寒
- 便の色が淡い、血便、黒色便
- 手足のしびれやチクチク感、むくみ、疼痛
- 黄疸(皮膚・眼の黄変)
- 甲状腺機能障害(体重増加、睡眠障害、震え、温度感覚の変化、月経異常、発汗増加、食欲増進)
- 異常出血やあざ、筋肉痛・筋力低下
- 呼吸困難、胸部圧迫感、息切れ
- 嘔吐がコーヒーかすのように見える
- 視力低下や視野変化
- 背部・腹部の痛み、尿の色濃化、極度の疲労
- 足底や手のひらに水疱や発疹が出る
- 不整脈、心拍数の異常、失神
アレルギー反応
- 呼吸困難、胸部の圧迫感、腫れ
- かゆみ、発疹、蕁麻疹
これらの症状が現れた場合は、直ちに救急医療を受けてください。
使用上の注意
以下の方はスニチニブの使用を避けるべきです。薬剤成分に対するアレルギーがある方、セントジョーンズワートやベバシズマブを服用中の方など。使用前に必ず医師へアレルギー歴や併用薬を伝えてください。
過剰摂取
過量服用は重篤な症状を引き起こす可能性があります。目や鼻の分泌物、頭部の揺れ、協調運動障害、鳥肌、腹痛などが見られたら、すぐに救急医療を受けてください。
