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がんのステージ分類と特徴

ステージングの重要性

がんのステージは、腫瘍の大きさや転移の有無を示す指標で、診断だけでなく治療方針を決める上でも重要です。ステージが低ければ局所治療(手術や放射線)が中心になりますが、ステージが進むと全身治療(化学療法やホルモン療法)が必要になります。

ステージ I

ステージ I はがんがまだ非常に小さく、原発臓器からほとんど拡がっていない状態です。治療は主に局所的で、手術による腫瘍除去や放射線治療が行われます。

ステージ II

ステージ II では腫瘍が大きくなり、原発臓器内に留まっているものの、リンパ組織へ浸潤していることがあります。依然として局所治療が中心ですが、腫瘍のサイズやリンパ節への転移に応じて手術の範囲が広がります。

ステージ III

ステージ III になると、がん細胞が周囲の組織やリンパ節に広がり始め、全身的な治療が検討されます。化学療法やホルモン療法といった全身治療が併用されることが多くなります。

ステージ IV(転移がん)

ステージ IV は最も進行した状態で、がんが原発臓器から他の臓器へ転移しています。腫瘍は急速に増大し、臓器機能不全を引き起こすこともあります。局所治療の選択肢は限られますが、全身治療としての化学療法が中心となります。

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