トリプルルーメンカテーテル(TLC)の洗浄手順
トリプルルーメンカテーテル(TLC)は、獣医学・人間医療の両方で使用される、3本の独立したチューブ(ルーメン)を1本のカテーテルにまとめた装置です。通常は鎖骨下静脈に挿入され、3つの注入ポートから同時に薬剤を投与できます。血液サンプルの採取や、疼痛管理、化学療法、経静脈栄養、透析などに利用され、長期治療が必要な患者やペットの針刺しの負担を軽減します。
必要なもの
- 滅菌用手袋
- 滅菌用ガウン
- マスク
- 生理食塩水
- ヘパリン溶液
- アルコールワイプ
手順
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滅菌ガウン、マスク、ゴーグル、手袋を装着します。TLCは血流に直接接触するため、無菌操作が必須です。
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各TLC注入口キャップをアルコールワイプで清拭し、滅菌生理食塩水でフラッシュします。
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ルーメンを生理食塩水でフラッシュします。施設の指針に従い、3〜5 ml 程度が目安です。
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処方された薬剤や溶液を投与した後、再度生理食塩水でフラッシュします。多くの施設では、次回使用までヘパリン溶液をルーメン内に残すことで血栓形成を防止します。
