化学療法による脱毛予防の方法
がん治療の化学療法では、速増殖するがん細胞だけでなく、毛根細胞も影響を受けやすく、脱毛(アロペシア)が起こります。治療終了後には毛は再び生えてきますが、治療中に脱毛をできるだけ防ぐための対策があります。
冷却キャップ
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治療中に頭皮を冷やすことで血流を抑制し、化学療法薬が毛包に届くのを防ぎます。治療開始15分前から装着し、治療中、そして治療後1〜2時間まで使用します。
機能と効果
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頭皮温度を約68°F(約20°C)に下げることが目標です。冷却に耐えられない方もいますが、毛包への薬剤到達を抑える効果があります。特にドセタキセル、パクリタキセル、シクロホスファミドなどの薬剤と併用した場合に高い成功率が報告されており、約85%の成功率が示されています。
その他の対策
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自宅でできる予防策として、刺激の少ないシャンプーを選び、頭皮に負担をかける化学製品の使用は控えます。ブラシは柔らかいものを使い、強く引っ張らないようにします。また、ドライヤーの使用は避け、自然乾燥させることで髪の脆弱化を防ぎます。
