膀胱がん治療に用いるBCG療法の主な副作用と対処法
BCG(バシラス・カルメット・ゲラン)療法は、TheraCys や TICE とも呼ばれ、膀胱がんの治療に用いられる免疫療法です。薬剤はカテーテルを通して直接膀胱内に注入され、一般的には 6 週間にわたり週 1 回のスケジュールで行われます。その後は 6 か月から 1 年ごとに定期的なフォローアップが実施されます。
排尿時の症状
- 排尿時の痛みや灼熱感
- 頻尿・切迫感
- 血尿(尿に血が混じる)
インフルエンザ様症状
- 寒気や悪寒
- 全身の筋肉痛・関節痛
- 発熱
膀胱感染症
- BCG 投与後に膀胱感染を起こすことがあり、発症率は約 10〜29%と報告されています。
倦怠感
- 強い疲労感が出ることがあり、日常生活の基本的な動作が困難になることもあります。
緊急を要する副作用
- 呼吸困難、息切れ
- めまい、混乱、意識障害
上記のような症状が現れた場合は、直ちに医師に連絡し、適切な処置を受けてください。
