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ステージIV結腸がんの予後と生存率

がんと闘う際には、自分の予後を正確に把握しておくことが重要です。予測が分かれば、治療に全力で取り組む意欲が高まります。がんはステージが進むほど生存率が低下しますが、ゼロではありません。希望を持ち続けることが何より大切です。

結腸がんとは

結腸がんは大腸(結腸)や直腸に発生するがんの総称です。米国のデータによれば、がんによる死亡原因の上位に位置しています。

リスク要因と症状

主なリスク要因は腸内ポリープ、過敏性腸症候群(IBS)やクローン病などの炎症性腸疾患、そして本人や家族にがんの既往があることです。症状としては下腹部の局所的な痛み、血便や暗色便、腫瘍による腸閉塞で細くなった便、原因不明の体重減少などが挙げられます。

がんのステージ分類

がんはその進行度と転移範囲によりステージ0からIVまでに分けられます。ステージ0は粘膜内にとどまる段階、ステージⅠは粘膜下層へ浸潤、ステージⅡは全層に広がり周囲組織へも及ぶ可能性があります。ステージⅢでは近傍のリンパ節(1〜4個)に転移し、ステージⅣになると肺や肝臓など遠隔臓器へ転移します。

ステージIVの生存率

米国がん協会の統計によると、ステージIV結腸がんの5年生存率は約8%です。完全に治癒することは難しいものの、治療により進行をできるだけ遅らせることは可能です。

ステージIVの余命

この8%の生存率は、平均で約2年の余命に相当します。ただし、がんの進行度や患者さんの体調により個人差は大きく、統計値を超えるケースも少なくありません。数字にとらわれすぎず、毎日をできるだけ充実させることが重要です。

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