結腸がんについての解説
リスク要因
結腸がんの正確な原因はまだ完全には解明されていませんが、次のようなリスク要因が知られています。
- 50歳以上であること
- 大腸ポリープの既往歴
- 家族に結腸がんの既往があること
- 高脂肪・低食物繊維の食事
- 喫煙
症状
結腸がんの主な症状には以下が含まれます。
- 下痢や便秘の変化
- 血便や原因不明の体重減少
- 倦怠感、ガス、膨満感、腹部痙攣
ただし、初期段階では症状が現れないこともあります。
診断
症状や家族歴が疑わしい場合、医師は大腸内視鏡検査、便潜血検査、血液検査、画像診断などを実施して異常の有無を確認します。
ステージ
がんの進行度はステージ0~4で評価されます。ステージが上がるほどがんが大腸・直腸や他臓器へ広がっていることを示し、ステージ4はリンパ節や遠隔臓器への転移が認められ、治療が困難です。
治療法
ステージや患者の状態に応じて、以下の治療が選択されます。
- 手術(がんの切除)
- 放射線療法
- 化学療法
- 必要に応じて複数の治療法の併用
早期発見と適切な治療により、結腸がんの生存率は大きく向上します。
