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直腸がん治療

直腸がん(大腸がんの一種)は、結腸の最下部約15cmに発生します。多くは良性ポリープが時間をかけてがん化することで始まります。治療は腫瘍のステージやサイズ、転移の有無、患者さんの全身状態に応じて選択されます。

手術

  • 腸切除術:がんがある結腸の部分と周囲の健康な組織、リンパ節を外科的に切除します。

コロストミー

  • 腸瘻術:がんが直腸入口部に広がった場合に、腹部に開口部を作り大腸を袋に接続し、固形便を体外へ排出できるようにします。

緩和手術

  • 緩和手術は、進行した直腸がんによる症状や疼痛を軽減する目的で行われます。がん組織自体を除去することは目的としません。

化学療法

  • 化学療法は、体内の速増殖するがん細胞や正常細胞を殺す薬剤を使用します。転移性直腸がんの治療では手術と併用されます。

標的薬物療法

  • 標的薬物療法は、進行がんに対し腫瘍への血流を遮断し、がん細胞の増殖能力を抑制します。

放射線療法

  • 外部ビーム放射線を直腸に照射し、がん細胞を死滅させます。通常は化学療法や手術と組み合わせて行います。

治療上の留意点

  • 放射線療法は化学療法や手術と併用することで効果が高まりますが、患者の体調や副作用リスクを考慮して計画します。

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