子宮がん(子宮体がん)とは
子宮がんは、子宮内膜(子宮体)の細胞が悪性化したがんです。閉経後の女性に多く見られますが、年齢に関係なく発症する可能性があります。主な症状は、生理周期外や閉経後の不正出血で、早期に気付くことが比較的容易です。
子宮がんの原因
- 肥満、排卵不全、糖尿病、加齢、卵巣腫瘍などがエストロゲン濃度を上昇させ、子宮がんリスクを高めます(メイヨークリニック)。正確なメカニズムはまだ解明されていません。
その他の主な原因
- 遺伝的要因、人種(特に黒人女性は死亡リスクが高い)や、乳がん治療に用いられるタモキシフェンなどの薬剤もリスク因子とされています。タモキシフェンを使用した女性の約1/500が子宮がんを発症します。
子宮がんの症状
- 骨盤部の痛み、急激な体重減少、血液を伴わない膣分泌物、閉経後の出血などが代表的な症状です。
治療法
- 早期発見の場合、子宮全摘術が最も一般的で、がんの転移を防ぎます。その他、放射線療法やホルモンバランス調整療法も併用されます。
予防・対策
- 定期的な運動、バランスの取れた食事、適正体重の維持によりホルモンバランスを整えることが予防に有効です。
