全身的な効果にはどんなものがありますか?

全身的な効果とは

全身的な効果(systemic effects)とは、特定の臓器や組織に限定されず、体全体に及ぶ作用のことです。以下に代表的な例を挙げます。

血圧の変化

  • 上昇する例:カフェインやニコチンなどの刺激物は血圧を上げることがあります。
  • 低下する例:アルコールや一部の降圧薬は血圧を下げる作用があります。

心拍数の変化

  • 増加する例:コカインやアンフェタミンは心拍数を上げます。
  • 減少する例:β遮断薬やカルシウム拮抗薬は心拍数を抑えます。

体温の変化

  • 上昇する例:アスピリンやアセトアミノフェンなどは体温を上げることがあります。
  • 低下する例:アルコールや低体温症は体温を下げる原因となります。

呼吸数の変化

  • 減少する例:オピオイドやベンゾジアゼピン系薬剤は呼吸を抑制します。
  • 増加する例:カフェインやニコチンは呼吸数を上げることがあります。

意識状態の変化

  • 意識喪失の例:アルコールや全身麻酔は意識を失わせます。
  • 軽度の変化の例:刺激薬や幻覚剤は意識や感覚に変化をもたらしますが、必ずしも意識喪失には至りません。

気分の変化

  • 改善する例:抗うつ薬や気分安定剤は気分を安定させます。
  • 悪化する例:アルコールやストレスは気分を悪化させることがあります。

食欲の変化

  • 増加する例:大麻や副腎皮質ステロイドは食欲を刺激します。
  • 減少する例:ダイエット薬やアンフェタミンは食欲を抑えます。

睡眠パターンの変化

  • 睡眠困難の例:カフェインやニコチンは入眠を妨げます。
  • 睡眠促進の例:アルコールや鎮静剤は寝つきを助けることがあります。

注意欠陥障害(ADD) - 関連記事