ADHD治療薬のアレルギー反応まとめ
ADHDの治療薬は刺激薬と非刺激薬に大別されますが、いずれの薬でも初回投与時にアレルギー反応が起こることがあります。以下に主な薬剤と代表的なアレルギー症状をまとめました。
Methylphenidate(メチルフェニデート)
商品名はConcertaやRitalinなど。アレルギー反応としては、蕁麻疹、呼吸困難、顔・舌・喉の腫れなどが報告されています。
Dextroamphetamine(デキストロアンフェタミン)
商品名はDexedrine。アレルギー症状は発疹、蕁麻疹、口・顔・喉の腫れ、胸痛や不整脈、視力低下、失神、幻覚などがあります。刺激薬です。
AmphetamineとDextroamphetamineの併用(Adderall)
成分のアレルギー反応は個々と同様で、めまい、速いまたは不規則な心拍、頭痛、視覚障害、胸痛、けいれん、幻覚、震えなどが見られます。
Atomoxetine(アトモキセチン)
非刺激薬の代表、商品名はStrattera。アレルギー反応としては、蕁麻疹、腫れ、呼吸困難、胸痛、失神、異常な思考や行動、幻覚、吐き気、腹痛、黄疸、血圧変動、排尿困難などがあります。
薬剤選択のポイント
アレルギーが出た場合はすぐに服用を中止し、医療機関を受診してください。代替となる複数の製剤が利用可能です。
