過集中型ADHDとその治療法

過集中型ADHD(オーバーフォーカスADHD)では、日常の活動中に注意を切り替えることが極めて困難です。SPECT脳画像検査では、前帯状回の活動が過剰であることが示されます。前帯状回は思考の切り替えを司る部位です。

診断

  • 過集中型ADHDと診断されたら、ADHD治療を専門とする精神科医を受診しましょう。専門医の指導のもと、脳の機能に働きかける薬物療法を開始できます。

薬物療法

  • 他のタイプのADHDと異なり、刺激薬だけの使用は過剰に活性化した脳をさらに刺激し、症状を悪化させる恐れがあります。過集中型には、セロトニンとドーパミンの産生を促す薬(例:エフェクサー)が適しています。

サプリメント

  • セントジョンズワートやL-トリプトファンは、セロトニンを自然に増加させる有効なサプリメントです。医師と相談しながら取り入れましょう。

ニューロフィードバック

  • ニューロフィードバックは自分の脳活動を可視化し、過集中型ADHD特有の過度な不安感を緩和する手助けとなります。

実践的な対策(Plan of Attack)

  • 日々のスケジュールやタスクを紙やアプリに書き出し、具体的な目標を設定します。書き出すことで過度な心配を外在化し、現実的かつ継続的に取り組むことが可能です。

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