ADHDの薬を一度に4錠服用したらどうなるか

危険性の概要

ADHDの薬(例:アデロール、リタリン)を一度に4錠服用すると、重篤な副作用が急激に現れます。以下に主なリスクを示します。

心拍数・血圧の急上昇

刺激薬は心拍数と血圧を上げますが、複数錠を同時に摂取すると心臓に過度の負担がかかり、不整脈や心筋梗塞の危険が高まります。

精神症状の悪化

過剰摂取は不安、パニック発作、妄想、幻覚、偏執病、さらには精神病状態を引き起こすことがあります。

痙攣

特にてんかん既往歴や神経系の疾患がある人は、高用量で痙攣を起こすリスクが増大します。

セロトニン症候群

稀ではありますが、セロトニンが過剰になることで発熱、筋肉の硬直、吐き気、下痢、錯乱などの症状が現れ、命に関わることがあります。

脳卒中・心筋梗塞

基礎疾患がある場合、血管に負担がかかり脳卒中や心筋梗塞のリスクが上昇します。

突然死の可能性

極端に高用量を摂取した場合、心停止に至ることが報告されています。

個人差はありますが、重篤な副作用が現れる可能性は決して低くありません。必ず医師の指示通りに服用し、疑問や不安がある場合は速やかに医療機関へ相談してください。

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