MILD I H B R D(Modified Internal Hybrid Ratio of Debt)とは何か?
概要
金融分野で「MILD I H B R D」は「Modified Internal Hybrid Ratio of Debt(修正内部ハイブリッド負債比率)」の略称です。これは、企業が金利と元本の支払いを含めた負債返済能力を測る指標です。
計算式
式:
MILD I H B R D = (EBITDA + 減価償却費) ÷ (利息費用 + 元本返済額)
※ EBITDA:利息・税金・減価償却前利益
※ 減価償却費:資産の減耗や無形資産の償却に伴う非現金費用
※ 利息費用:借入金に対する金利支払い
※ 元本返済額:期間中に返済した負債の元本部分
解釈
MILD I H B R D は、営業キャッシュフロー(EBITDA+減価償却費)でどれだけ利息と元本をカバーできるかを示します。数値が大きいほど財務の柔軟性が高く、返済能力が強いと判断されます。一方、数値が低いとデフォルトリスクが高まります。
一般的に、1.0 を超える比率は健全とされ、企業は負債を無理なく返済できると見なされます。ただし、適正な基準は業種・企業規模・投資家や貸し手のリスク許容度により異なります。
その他の指標との関係
MILD I H B R D は単独で評価するだけでなく、負債比率(Debt‑to‑Equity Ratio)や利息カバレッジ比率(Interest Coverage Ratio)、営業キャッシュフロー/総負債比率などと組み合わせて総合的に判断します。
