ロラタジンと顔の硬直
安全性
ロラタジンは副作用が少ない薬とされています。臨床試験では、ロラタジンとプラセボの有害事象報告率はほぼ同等で、中止率も同程度でした。副作用とされる報告の多くは薬剤自体によるものではありません。
考慮すべき点
しかし、少なくとも1例の患者で、ロラタジン服用に伴い筋緊張(筋肉の張りや硬直)が報告されています。筋肉の硬直は体のどの部位でも起こり得ますが、顔面の筋肉に影響を及ぼすこともあります。
警告
ロラタジン(商品名:クラリティン)やジェネリック薬を服用中に、顔の硬直や体の他部位の筋肉硬直を感じた場合は、直ちに服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。稀に重篤な副作用の可能性がありますが、ロラタジンと同時に起こった偶発的な症状の可能性もあります。いずれにせよ、適切な評価が必要です。
