副鼻腔のアレルギー緩和法
花粉、ペットのフケ、カビなどが原因で起こる副鼻腔アレルギーは、くしゃみや鼻詰まり、目のかゆみ、咳などの症状が現れます。市販の合成薬もありますが、自然な自宅療法でも症状を和らげることができます。症状が7日以上続く場合は副鼻腔炎の可能性があるため、速やかに医師の診察を受けてください。
ユーカリの蒸気療法
ユーカリに含まれる成分は抗菌・抗炎症作用があり、鼻腔や喉の炎症を和らげます。蒸気を吸入することで気道が開き、粘液の量が減少し、鼻詰まりが改善されます。ただし、18歳未満の子供や妊娠中の方は使用を避け、軽い吐き気や頭痛が出た場合は中止してください。
- 水1クォート(約1リットル)を沸騰させる。
- 耐熱容器に移し、ユーカリオイルを10滴加える。
- 容器にタオルをかぶせ、頭をタオルの下に入れて5〜10分間ゆっくり呼吸する。
リンゴ酢(アップルサイダービネガー)
リンゴ酢はビタミンB1、B2、A、E、カルシウム、マグネシウムを含み、鼻腔を清浄にしアレルギー症状を軽減します。酸性が高いため、口から摂取すると粘液の生成が抑えられ、気道がすっきりします。正しい量で飲めば副作用はほとんどありません。
- 生リンゴ酢小さじ2を水(約180ml)に溶かす。
- 1分間よくかき混ぜ、味が強い場合はアガベネクター小さじ1で甘みを調整する。
- 症状が出たらすぐに飲み、1日2回、症状が落ち着くまで続ける。
刺すネトル(スティングネトル)
メイヨークリニックによると、刺すネトルは自然の抗ヒスタミン剤で、眠気などの副作用が少なくアレルギー症状を緩和します。錠剤または乾燥エキスの形で入手でき、味が苦手な方は錠剤を選ぶとよいでしょう。
- 症状が出たら1日300mg(約1錠)を8オンス(約240ml)の水で服用する。
- 効果は個人差がありますが、5時間程度の症状緩和が期待でき、より長く続く場合は1日400〜500mgまで増量する。
